ニダ・チェナグサング|Nida Chenagtsang
チベット北東部の安寧省生まれ。
伝統的なチベット医学ソワ・リクパに関心を持ち、ラサのチベット医科大学に進学し1996年に卒業。ラサとロカのチベット医学の病院で実習医の研修を修了する。
またチベット仏教の各学派から金剛乗(密教)の修行を学ぶ。
チベット医学独特のスピリチュアルな伝統であるユトク・ニンティクを学び、その伝統の継承を託された。
西洋におけるチベット医学の最大組織、ソリグ・カーン・インターナショナルの協同創設者兼メディカル・ディレクターであり、現代チベット社会でレブコン・ナグパ/ナグマ文化を保存維持するために設立された、国際在家修行者協会の協同創設者である。
医師としての仕事に加え、世界40カ国以上でソワ・リクパとユトク・ニンティクの伝統を教えている。数多くの本をチベット語と英語で出版し、その一部は数カ国語に翻訳されている
Dr. Nida Chenagtsang公式HP
https://www.drnida.com/